私の節約術~セルフカット~

30代の後輩との違い

日常の中でどんな節約をしていますか?30代の後輩は、「節約なんて考えるのもったいない!私は働いているんだから収入の分使って毎日楽しく生きるわ!」と、いつも宣言しています。そんな生き方も素敵だし、言い切れるのは少し羨ましいですね。

私は30代前半からシングルマザーだったので、生活はカツカツで節約生活が当たり前でした。今も節約思考は肌に染みついていて、子どもたちが就職して困窮生活から抜け出せた今でも、節約体質はなかなか変えられません。

節約が苦痛になってはいけない

節約することが私の価値観として固定されてしまっています。でも、節約=苦痛になってはいけない、と最近わかってきました。

今も気温が暑すぎて頭がくらくらしたので、思い切ってエアコンをつけました。生活が困窮していた子育て中は「エアコンは寝るときにつけるもの」と思っていましたが、今日は、「せっかく働いて給料をもらっているのだから、快適に過ごしてもいいじゃないか」と考え直したんです。

節約術:セルフカット

さて、前置きが長くなりましたが、節約術という言葉が近年流行している中で、私がやっている節約術のひとつが「セルフカット」。これが「珍しい」と友人・知人の間で話題になっているので、紹介しますね。

セルフカットを始めたきっかけ

自分で髪を切り始めて、もう2年半になります。髪型はショートボブなので、まめにカットしないとすぐに頭全体が膨らんでしまいます。それまではちゃんと美容室を予約して、美容師さんに丁寧に仕上げてもらっていましたが、物価高の影響で生活費のどこを切り詰めようかと考えると次第にカット代が惜しくなってきました。そして何気なくYouTubeで「セルフカット」と検索してみたら、その手の動画がたくさん出てきて・・・。動画を見て技法をマネするというより、「セルフカットって流行っているんだ」という安心感を得ました。

すきばさみの活用

次に「すきばさみ」を調達。さすがにいきなり表面を切るのは怖いので、表面を手ですくって、髪の「中の部分」をすきばさみでチョキチョキ10回ほど切ってみました。そしてブラッシングして、合わせ鏡で出来栄えを見たら、なんと髪のボリュームがきちんと抑えられてすっきり!おぉ、これいいじゃん!と嬉しくなって、長さも少しずつ切ってみたら、なかなかのすっきりした出来栄えに。

セルフカットの利点

セルフカットの利点は数多くあります。まず、カット代が無料。何度切っても無料なので、お風呂の時に「ちょっとここが気になるから切ってみよう」とか、「やっぱりここもボリューム抑えよう」とか、「ここは少し表面をふんわりさせたいから中の方を短くしてみよう」って感じで、毎日でも髪型を変えられます。プロの美容師さんに「ここを切るとこうなるからやめた方がいい」と言われたことも、セルフなら試せますし、自分なりの個性も出せますよ。

セルフカットのスキル向上

セルフカットを繰り返しているうちに、次第にカット後の自分の髪型が想像できるようになり、腕も上がってきました。さらに、このことが楽しい趣味のひとつにもなりました。初めは不安だったけど、回数を重ねるごとに自信がついて、今ではセルフカットの時間が楽しみになっています。失敗してもすきばさみならダメージは最小限で済むので、安心してトライできます。(美容室に行っても気に入らないことはよくありますからね。)

節約の成果

セルフカットを楽しめるのも、「ぱっつん」と失敗することがない道具=すきばさみのおかげ。すきばさみ一つで2年半美容師さんにカットしてもらっていないので、月に5000円節約出来ているとしたら、トータルで5000円×30回=150,000円は浮いた計算になります。これだけの節約ができると、自分でも驚きです。もちろん、節約したお金を他の楽しみに使うこともできるし、貯金することもできます。

節約の楽しさ

節約は決して苦痛ではなく、むしろ楽しさを見つけることができるものです。セルフカットはその一例で、節約しながら自分のスタイルを楽しむことができます。セルフカットの他にも、自分でできるDYIや100均グッズを組み合わせたりと、楽しんで節約しています。

これからも節約と楽しさを両立させながら、日常の小さな幸せを大切にしていきたいと思います。節約は単にお金を節約するだけでなく、自分の生活を見直す機会でもあります。無駄を減らし、効率的に生活することで、より豊かな日常を送ることができるかもしれません。皆さんも、自分に合った節約方法を見つけて、楽しみながら実践してみてはいかがでしょうか。

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幸せを感じるとき

日常の幸せ

大好きな「人生の楽園」を見ながら、

ああ、あんな生活ができたらなぁ…と、毎週のように思います。

理想の田園生活

脱サラや定年を経て、田園風景が広がる自然豊かな山あいの地域へ移住し、素敵なカフェをオープン。ちょっと不器用なご主人と料理好きな明るい奥様が、地域に溶け込み、ゆったりとした時間の中で創意工夫を凝らしたメニューを提供する…。なんて素敵なんでしょう!

夢のような生活

時には、友人たちと自宅庭でビールを飲んだり、バーベキューを楽しむ…という夢のような生活に憧れます。でも、きっとカフェオープンのための多額のローン、地域からの反対、開店当初の赤字など、「人生の楽園」の番組のコンセプト上、描くことが難しい並々ならぬご苦労があるんだろうなぁ…と、貧乏性&不幸癖のある私は思ってしまいます。(「不幸癖矯正中」については、いつか書きたいと思います。)

身近な楽しみを見つける

そんな人生の楽園にちょっとでも近づきたい。そうだ!ご近所のおばちゃんを誘って、バーベキューでもしてみようかな(笑)。脱サラができない状況の中で、一歩上の幸せな環境を創る可能性を探しています。

日常の中で感じる幸せ

ところで、日常の中で幸せを感じるときって、どんな瞬間ですか?

朝の喜び

私は、毎朝起きてすぐに、「今日も起きた!」ということに喜びを感じます。その後の朝の活動はバタバタとしていて、1週間はあっという間なのですが…金曜日夜の晩酌は、もう、最高です!

晩酌の幸せ

アルコールは、あまり飲めないのと健康のことを考え、ビールを飲むのは金曜日と土曜日だけなのですが、ほろ酔いの中で、息子のちょっとした冗談に吹き出す時が一番の幸せかなぁ。

コーヒータイムの幸せ

あと、飲みものと言えば、仕事の合間に自分で入れたドリップコーヒーを口にした瞬間、幸せを感じます。ほんの一瞬カフェ気分を味わい…同僚に声をかけられたとたん現実に戻ります。

その他の幸せな瞬間

他にも、良い天気で空を見上げた瞬間や、「大変だね」と誰かに声をかけてもらったとき、夜に大好きなアイスクリームを口にした瞬間など、たくさんの小さな幸せがあります。皆さんの幸せな時はどんなときですか?

日々の小さな幸せを大切に

日常の中で感じる小さな幸せの瞬間を大切にすることが、豊かな生活を送るための秘訣なのかもしれません。理想の生活には憧れますが、現実の中でも幸せを見つけて楽しむことが大切だと思います。日々の中で、自分なりの幸せを見つけていきましょう。

皆さんの日常の中で、どんな時に幸せを感じますか?その瞬間を大切にしながら、共に幸せな生活を築いていきたいですね。

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病気を乗り越え、元気な毎日を送るために始めたニンジンジュース

大病を乗り越えて

私は大病を患ったことがあります。その時は本当に深く落ち込みましたが、「病気になる前より元気になってやる」と意気込むことができました。

これは、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが自身のがんの経験を活かし、どなたかを励ますときに言っていた「病気の前より元気です」という言葉に感銘を受けたからです。私はこの言葉を見習い、「私は病気の前よりずっと元気」ということを周囲にアピールできたらかっこいいかも、と思いました。そう思うと、本当に行動がはつらつとしてきました。

ニンジンジュースの効果

「病は気から」という言葉がありますが、これは本当に真実だと思います。なんだか疲れにくくなった気がするのです。その原因の一つは、毎朝飲み始めたニンジンジュースかもしれません。

ニンジンジュースの作り方

ニンジンジュースの作り方はとてもシンプルです。生のリンゴとニンジンをジューサーで絞って飲むだけです。しかし、ここで気をつけないといけないのはジューサーの種類です。低速ジューサーを使用しないと、酵素を壊してしまうらしいのです。私は健康のために酵素をたくさん摂るために生絞りジュースを飲んでいるので、高速ジューサーでは意味がないと考えています。

低速ジューサーへの投資

低速ジューサーはちょっとお高いのですが、私はこの投資が私の健康にとって重要だと思っています。コンビニのコーヒーを買うのをやめたり、他のところで節約をすることで、この低速ジューサーを手に入れることができました。おかげで、私の元気と若さ(たぶん)を支えてくれています。

精神的な前向きさ

このニンジンジュースを飲み始めてから、体調が良くなったと感じるだけでなく、精神的にも前向きになることができました。病気を乗り越える過程で、私は自分の健康を大切にすることの重要性を再認識しました。そして、それを実現するための具体的なアクションを取ることで、本当に元気になることができるのだと実感しています。

50代の健康維持には努力が必要

50代になると、元気でいることには努力が必要です。若い頃のように自然と元気でいることは難しくなり、健康維持のために意識的に取り組むことが求められます。私にとってその一つの方法が、毎朝のニンジンジュースです。この習慣を始めてからもう5年が経ちますが、一日も欠かすことなく続けています。

健康への感謝

もちろん、時には寝坊してしまうこともあります。そんな時は時間に追われることになりますが、それでもニンジンジュースを作って飲むことは欠かしません。この行動自体が「今日も起きて歩いてジュースを飲んでいる健康への感謝」を思う時間でもあります。忙しい朝でも、このひと時が私にとってとても大切な時間です。

日々の感謝と元気の源

毎朝のニンジンジュースを飲む習慣を通じて、私は自分の体と心に対する感謝の気持ちを忘れないようにしています。そして、その感謝の気持ちが日々の元気の源となっていると感じています。病気を乗り越えた今、私はさらに健康で元気な毎日を送るために、これからもこの習慣を続けていきたいと思います。

健康維持の積み重ね

これから50代、60代、そしてその先の人生でも、健康で元気に過ごすためには日々の積み重ねが重要です。毎朝のニンジンジュースという小さな習慣が、私の健康と元気を支える大きな力になっています。このブログを通じて、同じように健康を目指す方々に少しでも参考になれば幸いです。

ひきこもりになった息子、「不登校は1日3回の働きかけで、99%解決する」という本との出会い

こんにちは。今日は不登校からひきこもりになってしまった息子に対し、悩む私を救ってくれた本をご紹介します。

私の息子が高校生のとき、不登校になった結果、公立高校を辞め、通信制の高校に通うことになりました。通信制では週に1回程度学校に行けば良いのですが、そのために友人もできず、息子はほとんど引きこもり状態に陥りました。完全に無気力な生活を送るようになり、私は母親として、彼の将来を悲観し、どうすれば良いのか本当に悩みました。

そんなときに出会ったのが、「不登校は1日3回の働きかけで99%解決する(森田直樹著/リーブル出版)」という本でした。

この本では、子供の心をコップに例え、コップの水が減っているために自信を失っていると解説されていました。これを読み、私はさっそく実践を始めました。なるべく息子に名前を呼びかけ、「〇〇ちゃん!」と声をかけるようにしました。そして、「いつも家事を手伝ってくれてありがとう。〇〇がいてくれるから安心して出かけられるし、手伝ってくれるからとても助かるよ」と感謝の気持ちを伝えました。また、「今日も宅急便を受け取ってくれて助かったよ、ありがとう!」など、日常の出来事ひとつひとつを取り上げて、心を込めた言葉を送るよう心掛けました。

さらに、息子を多少大げさにほめることも意識しました。「すごいね!」、「本当に助かるよ!」などの言葉を積極的に使い、彼の自己肯定感を高めるよう努めました。これらの実践を続けていくうちに、息子は少しずつ自信を取り戻していったことは確実です。

この本に書かれていたアプローチは、決して難しいものではありませんでした。むしろ、親として子供を見守り、支え、励ますという当たり前の行動を強調しているだけです。しかし、これらの行動を意識的に実践することで、息子の心にポジティブな変化が現れるのを感じました。

数ヶ月の間、毎日コツコツと感謝の言葉や褒め言葉を送り続けました。その結果、息子は少しずつ家から出るようになり、アルバイトをしたいと言い始めました。早速、自分で1日4時間だけのアルバイトを探し、働きに出かけることができるようになりました。

この経験を通じて、「不登校は1日3回の働きかけで99%解決する」という本の価値を実感しました。息子の心のコップに水を注ぎ続けることで、彼の自信と自己肯定感を回復させることができたのかも知れません。また、この本に出会わなければ、今のような前向きな変化はなかったかもしれません。世の中に絶望していた息子は、一番身近な私への信頼感を増すことが大事だったのでしょう。私が息子を認める言葉を毎日注ぎ続けたことが、私に対する大きな信頼感になり、自分の自信を取り戻すことができたのだと思います。

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投資について:感情をつかさどる前頭葉の活性化^^

今日は、私が50代になって始めた投資についてお話ししたいと思います。投資を始めてから1年が経ちましたが、この経験は私にとって非常に充実したものとなりました。

50代の女性といえば、私の周りの方たちは、家庭の良い主婦で落ち着いていて、キャリアウーマンだったり、主婦としても家を立派に守り、きれいにしている、毎日それだけでとっても忙しい・・・だから新しい何かを始めるのは気が引けるという感じだったりします。

それに、スマホやインターネットを駆使して操作することや情報を集めることも厳しいというのが普通です。(あくまで私の周りです)

なので、スマホひとつで投資を始めるなんて冒険でもありますし「珍しい人」扱いを受けています。

もちろん「危ない、怖い」という気持ちが強く、家族からも「やめておいたほうがいい」と止められていました。新しいことに挑戦するのはどうかと思いましたが、老後の不安も湧き出る中、銀行の預金が増えるわけでもなく、また、何か新しいことを始めたいという気持ちも募っていました。

前頭葉の衰えが始まる50代

そんな時に本で知ったのが、50代になると感情をつかさどる前頭葉の衰えがまず始まるということでした。前頭葉の衰えは認知症につながるリスクが高いと聞き、自分からワクワクすることをあえて探す必要があると感じました。そこで、投資がそのワクワクを与えてくれるのではないかと思ったのです。

投資についていろいろと勉強してみると、最初は難しい用語や概念に戸惑いましたが、少しずつ理解が深まると同時に、自分でもチャレンジしてみたいという気持ちが強くなりました。実際に投資を始めてみると、その面白さに驚きました。株式や投資信託の値動きを見るのはまるでゲームのようでした。

もちろん、最近でもそうですが、損をすることもあります。しかし、それもまた学びの一つだと考えています。50代という年齢からのスタートでしたが、むしろこの年齢だからこそ、落ち着いてリスクを考えながら投資を楽しむことができたのかもしれません。

家族も最初は反対していたものの、私が楽しんで取り組んでいる姿を見て、応援してくれるようになりました。

投資を通じて得たワクワク感は、前頭葉の活性化にもつながり、認知症のリスクを減らすことができるかもしれません。これからも、リスクをしっかりと見極めながら、自分なりのペースで投資を続けていきたいと思います。

投資は単なるお金の運用方法ではなく、自分の知識を深め、新しい世界を広げる素晴らしいツールだと実感しています。これからも、私の投資経験や学びを皆さんとシェアしていきますので、お楽しみに。

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子どものことが心配な時の親の態度について:心の不調に気づかず、不登校になっていたときのこと

こんにちは。

今日は、私が息子が5年生のときに経験した出来事をシェアしたいと思います。この経験は、私にとって非常に重要な学びの時間でした。

息子が「お腹が痛い」と言い始めたとき、最初は単なる体調不良だと思い、内科を受診しました。しかし、診断は異常なし。次に息子は「ふらふらする」と訴え、耳鼻科を受診しましたが、ここでも異常は見つかりませんでした。さらに「頭が痛い」と言い出したので、脳神経外科での検査を受けましたが、結果は異常なしでした。

3週間もの間、息子は学校に行けず、「吐き気がする」と言うようになりました。次に小児科を受診しました。そこで、担当の先生が「お母さん、息子さんは学校に行かないといけないといいますか?きっと心療内科を受診したほうがいいですよ」と言われたのです。そのとき、私は自分の行動を振り返り、息子の体調ばかりを気にして心の状態を見落としていたことに気づきました。

心療内科を受診したところ、息子は「うつ症状」という心の病だと診断されました。この診断を受けたとき、私は驚きと共に大きなショックを受けました。息子が体の病気だとばかり思い込んでいた私は、冷静さを失い、病院を駆け巡って検査ばかりを繰り返していた自分が情けなく思えました。

息子が本当にお腹や頭が痛かったのかもしれませんが、3週間も彼の心の状態に目を向けていなかったことを深く反省しました。病院に連れまわすことで息子に余計な負担をかけてしまったのではないかと考えました。

私に気づきをくれた息子の一言

ところが、ある日、息子が「お母さん、ぼくのために、あちこち一生懸命になってくれてありがとうね」とつぶやいたのです。その一言で、私の疲れが一気に吹き飛びました。息子の言葉は、私にとって何よりも大きな励ましでした。

私は自分が不器用で冷静さを失いがちで、バタバタと動き回ってしまうただの未熟な母親だと思っていましたが、息子の言葉を聞いて「愛情って、こうしてあくせくすることで伝わるのかもしれない」と強く感じました。私はせっかちで早とちりが多く、すぐにうろたえて動き回ってしまうことが多いのですが、息子にとっては「自分のために一生懸命に動いてくれている」ということが、愛情としてちゃんと伝わるのだと実感しました。

子どもが病気になると冷静ではいられなくなりますよね。そのたびにうろたえる自分自身をいつも「情けない」と思っていましたが、でも、それってきっと子どもへの愛のプレゼントなのですよ。きっと^^。

この経験が、同じように悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいです。これからも、私の日々の経験や学びをシェアしていきますね。

そのときに読んでいた本がこちらです

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ひきこもり/不登校の処方箋 心のカギを開くヒント 牟田武生/著

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友人10人と毎月ランチ会をしていたけれど


ランチ会の苦痛

こんにちは。

今回は少し個人的な話をさせてください。実は、同級生との毎月のランチ会を20年以上続けていたのですが、最近、それをやめる決断をしました。このランチ会は、私にとって楽しい時間である一方、時にはつらい瞬間も多くありました。

ランチ会では、みんなの近況報告がメインの話題になります。子どもたちの成長や、家庭の出来事などが主な話題でした。ある友人は、野球部で活躍する息子の話を嬉しそうにしてくれました。うちの息子も野球部に所属していたものの、なかなかレギュラーにはなれず、彼の話を聞くたびに切ない気持ちになりました。

また、成績優秀で私立高校に進学した子どもを持つ友人の話や、優しい旦那様の自慢話を聞くたびに、離婚した私が、どこか劣っているような気持ちになることもありました。もちろん、友人たちは何も悪くありません。彼女らはただ、自分の喜びをシェアしているだけなのです。それは理解しているのですが、毎回どうしても心が重くなってしまう自分がいました。

自分の心の問題だとわかっていたので、それが余計につらかったです。彼女たちの幸せを素直に喜べない自分に嫌気がさすこともありました。

同級生とのランチ会を辞めて気づいたこと

そんな気持ちを抱えながら、ある日、ランチ会へ行けなくなりました。前日までにはグループラインで出欠の連絡をしないといけないため、前日の数時間ずっとずっと考えました。どうしても心が重く、行く気になれず欠席の連絡をしました。その日以来、その友人たちとは会っていません。

初めのうちは、ランチ会に参加しないことに対して寂しさを感じました。20年以上も続けてきた習慣がなくなると、やはりぽっかりと心に穴が開いたような感覚がありました。それと同時に裏切り者のような、申し訳ないような気持になりました。しかし、不思議なことに、徐々にスッキリとした気持ちも芽生えてきました。

自分は自分でいい!うちの子は私とって最高!

友人たちと会わないことで、自分自身と向き合う時間が増えました。その結果、自分は自分でいい、うちの子はうちの子!私にとっては最高の子!!!という思いを少しずつ手に入れることができたように感じます。他人と自分を比べるのではなく、自分のペースで、自分の幸せを見つけることの大切さを学びました。

もちろん、友人が減ったことで疎外感を感じることもあります。でも、その疎外感と引き換えに得られたものは少なくありません。自分自身を見つめ直し、自分の価値を再確認する時間はとても貴重です。毎月のランチ会がなくなったことで、自分の心に余裕が生まれ、自分を大切にすることができるようになったのです。

今では、新しい趣味や活動にも積極的に取り組むことができています。ガーデニングや読書、時には一人でのんびりとカフェで過ごす時間も楽しんでいます。そうした時間が、自分にとっての新しい楽しみとなり、心の栄養となっています。

私の経験を通じて、誰かの役に立てることがあれば嬉しいです。もし、同じように感じている方がいたら、自分の気持ちを大切にし、無理をせず、自分のペースで過ごすことをおすすめします。きっと、新しい発見や成長が待っているはずです。

これからも、私の経験や気づきをシェアしていきますね。

失敗することは悪いこと?日本は、失敗が許容されにくいから投資をする人の割合が低いと言われているようです

日本と欧米の失敗に対する姿勢の違いと投資の関係

こんにちは

今日は、日本と欧米の失敗に対する姿勢の違いについてお話ししたいと思います。特に、この違いが投資をする人の割合にどのような影響を与えているのかについて考えてみます。

日本は、他の国と違って失敗が許容されにくい文化が根強くあります。学校や職場では、失敗を避けることが求められ、成功するまでの過程での試行錯誤や失敗はあまり重視されません。そのため、多くの人がリスクを避ける傾向にあります。これは投資に対しても同様で、多くの日本人はリスクを恐れ、投資に消極的になる傾向があります。

一方、欧米では失敗が比較的許容されやすい文化があります。アメリカでは特に、「失敗は成功の母」という考えが根付いており、失敗を経験することで成長し、次の成功につなげることが重要視されます。このような文化背景の中では、リスクを取って新しいことに挑戦することが奨励されており、投資に対しても積極的です。

この文化の違いは、実際に投資を行う人の割合にも影響を与えています。例えば、日本では多くの人が安全な貯蓄や預金を選ぶ傾向がありますが、欧米では投資信託や株式、さらにはスタートアップへの投資など、リスクを伴う投資商品に積極的に取り組む人が多いのです。

私の経験と失敗

私自身も、これまでに多くの失敗を経験してきました。離婚や子育ての苦労はその一部です。特に離婚は、私にとって大きな人生の転機でした。離婚=失敗とは思いたくなかったけれど、世間から見ればやはり、結婚に失敗した人。「ばついち」という言い方も、失敗を想起させますものね。

さらに、二人の子どもを育てながら、仕事と家庭のバランスを取ることは大変でした。息子の不登校や引きこもりの問題にも直面し、心が折れそうになることも多々ありました。その時、「私は何もかも失敗だらけのダメ人間だ」と根強く思っていました。もちろん、励ましてくれる方もたくさんいましたし、自分の子どもにも「失敗が悪いことではなく、大事なことは立ち上がることだよ」と言い続けていましたが、何かにつけ小さいころから両親に言われていた「あなたはダメね~」という言葉がいつも頭の中にあったので、自己肯定感は常に低く、チャレンジ=いけないこと、とまで思っていたのです。

大切な姉との別れ

そんな私ですが、最愛の姉を数年前に亡くしました。そのときは絶望しかなく、私自身も大病を患ったこともあり、いつ死ぬかわからないという人生の儚さを思い知らされました。姉との別れから、数年経って「なぜ私は生かされているのか」と思うようになり「儚い人生において、何が失敗で何が成功なのか、一度きりの人生をいろんなことに挑戦せずに歳を取るのはもったいない」と思うようになりました。

自己啓発本との出会い

また、たくさんの自己啓発本との出会いも私の考え方を変えてくれました。50歳になり、自分自身を苦しめてきたいろいろな考えが勘違いだったかもしれないと思うようになりました。本を通して、考え方を変えることが人生を豊かにすると気づき、とても楽しくなってきたのです。

投資への取り組み

話がだいぶ大回りしましたが、私は、経済的に安心した暮らしがしたい、安心した老後を送りたいと考え、投資を始めました。始めたばかりなので、偉そうなことは言えないのですが、今のところ順調に投資を続けていけているので「チャレンジしなければ何も手に入れられない」という言葉を実感し、ワクワクしています。

最後に

このブログでは、皆さんと一緒に楽しい生活を送るためのヒントを見つけたいと思っています。これまでの人生を振り返り、私の心の整理もすることで、これからの人生をお互いにたくましく前向きに過ごしたいですね。どうぞよろしくお願いします!

投資初心者だけど、投資はやったほうがいい

 今日は「投資初心者だけど、投資はやったほうがいい」というテーマでお話ししたいと思います。私自身も投資を始める前はたくさんの不安や疑問がありましたが、今では投資が私の生活にとって大きなプラスになっています。今回は、その理由を共有しますね。

なぜ投資を始めるべきか?

まず、投資は将来のための大切な準備です。貯金だけでは、インフレに追いつけず、お金の価値が時間とともに減ってしまいます。例えば、今の100万円が10年後に同じ価値を持っているとは限りません。インフレ率が2%だとすると、10年後には約20%の価値が目減りしてしまいます。これに対して、投資をすることでお金を増やす機会を持つことができます。

投資の基本

投資と聞くと、株式や不動産、暗号通貨などさまざまな選択肢が思い浮かびますが、初心者には投資信託がおすすめです。投資信託は、プロのファンドマネージャーが多数の投資家から集めた資金を運用するものです。これにより、少額からでも分散投資が可能になり、リスクを抑えながら資産を増やすチャンスを得られます。

少額から始められる安心感

投資は大きなお金が必要だと思われがちですが、実際には少額から始められるものも多くあります。例えば、毎月1,000円から積み立てができる投資信託もあります。小さな一歩から始めることで、投資の仕組みを学び、経験を積むことができます。

投資はリスク分散がカギ

投資にはリスクが伴いますが、リスクを分散させることでその影響を最小限に抑えることができます。投資信託を利用すれば、複数の銘柄に分散投資されるため、一つの投資先が悪い結果になっても全体への影響を抑えることができます。また、長期的に見れば市場は成長する傾向があるため、短期的な変動に一喜一憂せず、コツコツと続けることが重要です。

自分の目標に合わせた投資計画

投資を始める前に、自分の目標を明確にすることが大切です。例えば、子どもの教育資金や老後の生活資金を準備したいと考えるなら、それに向けた具体的な投資計画を立てましょう。目標が明確になると、どのくらいの期間でどの程度のリターンを目指すべきかが見えてきます。

情報収集と学び

投資に成功するためには、情報収集と学びが欠かせません。初心者向けの本やウェブサイト、セミナーなどを利用して、基本的な知識を身につけましょう。投資詐欺が横行しているので、私自身も疑り深く、また、家族や友人にも「投資は危ない」と反対され、いろいろ言われながらも、投資を始める前にたくさんの本を読み、セミナーに参加しました。そのおかげで、投資に対する理解が深まり、不安を減らすことができました。「プレジデント」などの雑誌類は初心者の疑問に答える形の記事が結構ありますので、助かりました。

始めるための第一歩

さて、投資に興味が湧いてきたら、まずは証券口座を開設しましょう。最近では、オンラインで簡単に口座を開設できる証券会社が増えています。口座を開設したら、少額から投資信託の購入を始めてみましょう。初めはわからないことが多いかもしれませんが、少しずつ情報収集し学びながら進めていくことが大切です。

最後に

投資は未来の自分のために今から準備を始める素晴らしい方法です。最初の一歩を踏み出すことが、将来をより豊かにする第一歩となると思います。私も初めて一年ですがリターンが想像以上にすごいです。もっと若いころに始めておけばよかったーと反省ばかりしていますが、50代にわくわく感を与えてくれるので、健康にもきっといいと思います(笑)

これからも、投資に関する情報をブログでシェアしていきますので、まだまだ初心者の私ですが、一緒に学びながら成長していきましょう!

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私の経験が誰かの役に立てれば:輝く女性を応援するブログを始めます

自己紹介

 こんにちは! はじめまして。私は50代の元公務員で、現在は一般企業で働いています。二人の子どもを育てるシングルマザーでもあります。これまでの人生で、投資、子育て、仕事と、さまざまな経験をしてきました。そんな私が乗り越えてきた思いや、日々の生活の中で感じたことをこのブログで皆さんと共有したいと思います。

★私のストーリー

 私は公務員として長い間働いていましたが、数年前に一般企業に転職しました。この決断は簡単ではなく、新しい環境に飛び込むことへの不安もありました。しかし、挑戦することの大切さを実感し、新しい職場で多くのことを学び続けています。

★子育ての挑戦と喜び

子どもたちの成長も、私にとって大きな学びと喜びの源です。私の子は不登校と引きこもりを経験しました。本やネット、また専門家の助けを借りながら少しずつ前進し、今では立派に成長しています。この過程で感じた親としての葛藤や喜びを、皆さんと共有したいと思います。

★投資への取り組み

 また、定年を数年後に控え、経済的な自立を目指して、投資信託にも取り組み始めました。私の学んだことを記事にして、皆さんのお役に立てればと思っています。

★ワークライフバランス

 仕事と家庭のバランスを取ることは、常に挑戦です。忙しい毎日の中でも、大切なことや考えさせられたことなど自分自身を大切にしながら生活するためのヒントをお届けします。

・・・最後に・・・

  このブログでは、私の経験を通じて得た知識や思いを皆さんと分かち合いたいと思います。またどんな困難もきっと乗り越えられるというメッセージを伝え、少し1人でも多くの方のお役に立ちたいと考えています。読者の皆さんが前向きに日々を過ごせるような情報を発信していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします!