投資について:感情をつかさどる前頭葉の活性化^^

今日は、私が50代になって始めた投資についてお話ししたいと思います。投資を始めてから1年が経ちましたが、この経験は私にとって非常に充実したものとなりました。

50代の女性といえば、私の周りの方たちは、家庭の良い主婦で落ち着いていて、キャリアウーマンだったり、主婦としても家を立派に守り、きれいにしている、毎日それだけでとっても忙しい・・・だから新しい何かを始めるのは気が引けるという感じだったりします。

それに、スマホやインターネットを駆使して操作することや情報を集めることも厳しいというのが普通です。(あくまで私の周りです)

なので、スマホひとつで投資を始めるなんて冒険でもありますし「珍しい人」扱いを受けています。

もちろん「危ない、怖い」という気持ちが強く、家族からも「やめておいたほうがいい」と止められていました。新しいことに挑戦するのはどうかと思いましたが、老後の不安も湧き出る中、銀行の預金が増えるわけでもなく、また、何か新しいことを始めたいという気持ちも募っていました。

前頭葉の衰えが始まる50代

そんな時に本で知ったのが、50代になると感情をつかさどる前頭葉の衰えがまず始まるということでした。前頭葉の衰えは認知症につながるリスクが高いと聞き、自分からワクワクすることをあえて探す必要があると感じました。そこで、投資がそのワクワクを与えてくれるのではないかと思ったのです。

投資についていろいろと勉強してみると、最初は難しい用語や概念に戸惑いましたが、少しずつ理解が深まると同時に、自分でもチャレンジしてみたいという気持ちが強くなりました。実際に投資を始めてみると、その面白さに驚きました。株式や投資信託の値動きを見るのはまるでゲームのようでした。

もちろん、最近でもそうですが、損をすることもあります。しかし、それもまた学びの一つだと考えています。50代という年齢からのスタートでしたが、むしろこの年齢だからこそ、落ち着いてリスクを考えながら投資を楽しむことができたのかもしれません。

家族も最初は反対していたものの、私が楽しんで取り組んでいる姿を見て、応援してくれるようになりました。

投資を通じて得たワクワク感は、前頭葉の活性化にもつながり、認知症のリスクを減らすことができるかもしれません。これからも、リスクをしっかりと見極めながら、自分なりのペースで投資を続けていきたいと思います。

投資は単なるお金の運用方法ではなく、自分の知識を深め、新しい世界を広げる素晴らしいツールだと実感しています。これからも、私の投資経験や学びを皆さんとシェアしていきますので、お楽しみに。

スポンサードリンク

人は「感情」から老化する 前頭葉の若さを保つ習慣術 (祥伝社新書) [ 和田秀樹(心理・教育評論家) ]

価格:968円
(2024/6/18 22:21時点)
感想(10件)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です